The 巣 in はてな

2016年にADHD診断の出た主婦のブログの、はてな版です

不注意優勢型ADHD(ADD)と仕事「内勤営業」

内勤営業(正社員・派遣・アルバイト)

サービス業へ登録のあった人たちに少ない回数の対面で希望をうかがい、その後、電話で売り込んでいくという内勤営業(正社員)をしたこともありました。似たようなことを派遣でも。

あとは、アルバイトでいわゆるテレアポをしました。これは前者2つと違って、サービスの希望の有無のわからない人たちに向けて電話番号リストの上から順に淡々と売り込み電話をかけていく、という、わりと入口の営業業務でした。

この仕事のポジティヴな側面

  • 事前にトークの方針やパターンを準備ができる
  • 目標が達成できると自己肯定感を上げる(or取り戻す)ことができる

外勤営業の場合、その日その場に持って行った物、準備してきた物で勝負しないといけません。もちろん、上司や同僚に電話するなどのことはできるでしょうけれども、自由にできるわけではないです。その点、内勤営業だと、上司や経験を重ねた先輩たちに電話をモニターしてもらいつつ、適宜アドバイスをもらえるのは、とてもありがたかったです。テレアポの現場でも、いざという時は上司がバックにいるということで、心強く思いながら電話できました。

この仕事のネガティヴな側面

  • うっかり聞き忘れ、資料添付し忘れ、スケジュール忘れ
  • 目標を達成できないと辛い
  • 飽きる

(この仕事に限ったことではないかもしれませんが、とか言っちゃうと身も蓋もないですが、)聞き漏らしがあると二度手間になるというのに、記録している時に限ってそういうことを思い出したりします。約束の日時とか。特にスケジュールに関することは、電話の時間をわざわざ開けてもらってるのに、忘れたら大変です。(さすがに、スケジューラーに入れ、手帳に書き入れ、ファイルにでっかいポストイットを貼ったら忘れがたくなりましたが。)

しかし、そう頑張ってみてもうまくいかないこともあります。内勤営業って、クロージング(=お金のからむ契約)の段になるとペアになってる外勤営業さんに頑張ってもらう必要がありますが、この外勤営業の人がショボいと、巻き添えで業績が未達成になることもあります。これはイタい。ま、こちら側の原因でうまくいかないこともあるので、お互いさまではあるのですが……。

そんなこともあるし、ある程度やるとわりとルーティーン業務感が出てきます。メンタル面の緊張がなくなると、サバイバル意識が抜けてしまって途端にダレてきてしまったりしませんか? 私はそういうところが大いにあるので定住生活よりも引っ越し生活のが(面倒だけど)性に合っているんですが、仕事も同じ。常に目標を高くしていったほうが、そうした意識を保てるかもしれません。

まとめ

細かな要求はあまりないと思うので、ある程度の忍耐強さと、電話かけて落とすことへ興味が持てれば、けっこう狩猟民族っぽいADHD/ADDには向いている仕事だと思います。